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はじめに

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あくまでも私見です。
治療中に患者さんたちとお話をしていると、体にまつわる色々な話が出てきます。
ここではそんな雑談の中から、今までの経験と知識をもとに、私的な考え方を掲載させて頂きます。
世間一般の常識として捉えられていることと、まるで正反対のことを述べるかも知れません。
人様々、いろいろな考え方があります。「へぇ~・・そうなんだぁ」とか「そりゃ違うだろ!」など感じ方が違うとは思いますが、いずれにしても読みものとして楽しんで頂ければ有難いと思います。

  • column_ac01

    食べてない?・・腹八分目?
    「やせたい」という話になると、よく「腹八分目に食べて・・」と言いますが、 実際「腹八分目」とはどれ位のものなのでしょうか?
    一般には「もう少し食べたいな・・」と思う程度だと言われていますが、現実的には「いつも食べている分の 80%」と、考えるのが普通ではないでしょうか?

    しかしここで少し考えてみましょう。「飽食の国・日本」であることを忘れていませんか? 普段、毎食お腹一杯になるまで食べていませんか?これでお気付きになると思いますが、 普通に食べているつもりがすでに「腹十分」を超えて「腹十二分」から「腹十五分」も・・ 人によっては、必要量の2倍くらい食べている可能性が高いのです。

    ここからは極論とも言える「算数的理屈」なのですが、120%食べている場合は、八分目(80%)にしても(120%の80%になるので120×0.8=96)96%なるので、ほぼ満腹に相当してしまいます。
    150%食べている場合は120%にもなってしまいます。
    この計算が正しいとすれば、普段の食事量から痩せたいことを考えると、 大抵の場合、「八分目に控えてもカロリーオーバー」になってしまうと考えられます。

    結論を申しますと、「胃腸に負担を掛けないように腹八分目にしたい」 もしくは、「消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくしたい」と考えた場合は、最低限いつも食べる量の半分程度にしないと達成出来ないという計算が成り立ちますので、「やせたい」と考えている場合は更に厳しい数字になります。
    当然間食など「言語道断」という結論になるのではないかと思っています。

    基礎代謝と運動量と摂取カロリーを見直してみましょう

  • column_ac02

    頻繁に「湿布するならどちらが良いですか?」と尋ねられます。
    一般に湿布は温度を持って温めたりひやしたりはしている訳ではありません。
    冷やすにしても温めるにしても「消炎剤」「鎮痛剤」「血行促進剤」が主な成分で、それに加え薬剤で「冷涼感」を持たせるか、「温熱感」を持たせているかをしています。

    親切な湿布はパッケージに「温感湿布」もしくは「冷感湿布」と書いてあります。
    要するに温かく感じるか、冷たく感じるかの違いだけなのです。

    結論を申しますと慢性の痛みの場合は、どちらでも大きな違いはありません。
    個人的には温感湿布は、炎症を起させて温かい感じを持たせているような気がするので避けています。
    温めたい場合は使い捨てカイロ、蒸しタオル、湯たんぽ等、 温度を持って温めることを推奨します。

    急性の炎症を起している場合のみ氷嚢などを使い、温度を下げて冷やすと良いでしょう。ただし余程のことが無ければ冷やすのは2日間位までにしましょう。年齢が増すほど冷やす期間は短めにした方が無難です。
    半日程度にとどめた方が良い場合が多くあります。

    細胞は暖かい方が活性化して、回復力が高まります

  • zathuwa_c2i3

    「痛くても動かさないと固まってしまいます」「無理にでも動かさないと治りません」 「痛くても動かした方が良いのです」 以上のような類の説は、正直なところ極端すぎると考えています。

    安静にした方が良い場合と、 少し動かした方が良い場合があるでしょう。
    「炎症を起こしてズキズキしている時」「動かすとひどく痛みが発する時」「悪化傾向が続いている時」こんな場合は動かさない方が無難です。
    「安静にしていれば痛く無い場合」は痛みが出ない程度に動かしてみると良いでしょう。
    「ギプス等で固定していた為に動かない場合」は少し温めて徐々に範囲が広がるように、 無理をせずゆっくり動かしましょう。
    「回復傾向が出てきている場合」は少しずつ動かして良いと思います。
    若くて運動選手の様な筋骨のしっかりした人は別ですが、 無理をしたり痛みをこらえながらの運動はしない方が良いと思います。
    「五十肩で痛くて動かせなかったので痛みが無くなったにも関わらず、固まってしまって動かせなくなった」という事例は経験がありません。

    回復力の状態により個人差があります。無理は避けましょう

  • zathuwa_c2i4

    「水でも太るのよぉ~~」はよく聞かされる一節です。
    しかし、本当に水だけ飲んで生活して太れるものなのでしょうか?
    答えは・・皆さんご存知のとおり「NO」です。

    水にはカロリーも栄養素も、余分に脂質になって蓄えられる物質が何も含まれていません。
    水ばかりで、何も食べていないと間違いなく「栄養失調」になり、 下腹部のみ“ぼこん”と出て、上半身・手足は“ガリガリ”になって、骨が浮き出る状態になってきます。
    これを「太った」とは表現しないでしょう。

    太る場合は食事を少なくしていても、必ずどこかで何かを摂っているものです。
    間食は論外ですが、例えばジュース・コーヒーや紅茶等の砂糖・果物これらは全てカロリーオーバーになりうる大きな要素です。

    一度「いつか・どこかで・何か」食べていないか見直してみましょう。
    ※ただし漢方学的には、水分の代謝が悪くなり水分を体外に押し出せなくなって、皮下・体表に水分が溜まって起こる「水太り」と云う状態はあります。

    水は「カロリーゼロ」です。脂肪になって溜まる要素はありません

  • zathuwa_c2i5

    「くだもの」は“ビタミンが豊富”という理由で、 食欲の無い時や毎朝食べると良い等と推奨される事が多くなりましたが、 本当に体に良いのでしょうか?

    基本的にはその地域・その季節に取れる食物は、その場・その季節に合った性質を持っています。
    特にここで「トロピカルフルーツ」を考えてみると、暑い地方で採れるくだものは、「冷やす作用」を持っているので、食べると胃腸はもとより体全体を冷やす傾向に作用します。

    体が冷えると体調が悪くなる場合の方が格段に多いですし、 また体調が悪い時は冷やしてはいけない場合の方が多いので、いくら「ビタミンが豊富」といっても、体が冷えて悪くなってしまっては元も子もありません。

    では「スイカは?」と良く聞かれますが、自然界を考えると冷蔵庫が計算に入っていませんので、 夏に常温もしくは井戸水で冷やして食べる程度であれば、火照った体を冷やす作用をしてくれますので良いのではないかと思っています。

    こうして考えると寒い時期は寒い時・寒い地方で摂れるくだものならば良いと思って頂くと判断が容易になると思います。
    個人的には「リンゴ」や「みかん」しか思いつきませんが、「みかん」も食べ過ぎ注意です。
    余談ですが、「にがうり」の「苦味」も「冷やす」作用をしますので、寒い地方にお住まいの場合は「にがうり」の採りすぎにも注意しましょう。

    季節に合った食事を心がけましょう

  • zathuwa_c2i6

    只今、準備中。

  • zathuwa_c2i7

    喫煙は今更言うまでも無く「百害あって一利無し」です。
    ただ一つ、害と言えるかどうかという疑問は残りますが、「我慢することによる精神的苦痛」だけはあると思います。
    しかし、これも禁煙に成功するまでの暫くの間でしょう。

    ニコチンは麻薬にも似た常習性があります。
    何故かというとニコチンはとても働き者で、神経の伝達物質の肩代わりをする物質なのです。ニコチンが働いている間は、もともと備わっている伝達物質は全く働かず休んでしまいます。

    ここで「何故やめられないか?」と云う話になりますが、ニコチンが入って来なくなった時(禁煙を試みた時)に、もともとの伝達物質はすぐには目を覚ましてくれません。
    目を覚ましてくれるまでの期間は、神経の伝達が正常でなくなるので、とても苦しい思いをする訳です。(ピークは三日、三週、三ヶ月等と言いますがよくわかりません)
    時々「太るから」という事も聞きますが、 残念ながら「喫煙を続ける事は、20キロ太るよりも害が大きい」と言われています。

    タバコは止めた方が良いと思います

  • zathuwa_c2i8

    症状として一番多いのは、「だるい」「食欲が出ない」という症状だと思いますが、暑い日は「夏バテかなぁ~・・」と仰る方は非常に多くいらっしゃいます。

    確かに夏は暑さの為に他の季節に比べると、とても多くのエネルギーを必要としますので、栄養、体力ともに不足しがちである事は間違いありません。
    それによって症状が出る事もありますが、これは暑い日が続いて徐々にエネルギーが不足して起こる症状なので、多くは夏の終わりに発症します。

    では「「今日は暑いなぁ~・・」で即座にだるくなって食欲の落ちる場合は?」と言うと、これは冷飲食により胃腸の活動エネルギー(熱)が奪われることによって、胃腸が働かなくなった為の食欲低下である可能性が高いのです。
    更に冷房で外から冷やしすぎたりしていて、冷えが全身に廻ったり、食べられない為に急激にカロリーが不足してもだるくなります。
    睡眠時に冷やし過ぎても起こります。暑くなってすぐに「夏バテ」を起こしておられる方は是非、食事の内容を見直してみてください。比較的対処は簡単かも知れませんよ。

    夏、暑い日でも出来るだけ暖かい物を摂りましょう。
    冷たい飲み物にも御注意を!

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