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糖尿病・慢性腎不全とは?

about diabetes/chronic kidney failure

糖尿病とは?
「インスリン」というホルモンの能力が低下した為、血液中にブドウ糖(血糖)が多くなっている状態を言います。

空腹時の血糖値が110mg/dl以上
食後2時間の血糖値が140mg/dl以上
もしくはHbA1cが5.6%以上の場合は糖尿病を疑われます。

腎不全とは?
血液が腎臓を通過する時に、老廃物を排除する為の濾過する能力が30%以下に低下した状態を言います。

したがって濾過されない老廃物が血液中から排出されなくなります。尿の量が減少し、悪化すると全く出なくなる場合もあります。
同時に発汗の量も減少し、悪化すると全く無くなることもあります。

腎不全・糖尿病患者さんの鍼灸治療

腎不全・糖尿病患者さんの鍼灸治療

透析を受ける症状の方は、「糖尿病」か「腎不全」によって、機械的に血液を浄化しなければならないものと考えられます。

透析治療を受けている患者さんは、これらが悪化し透析が必要になってしまったらその症状および、それに伴う諸処の症状の回復は不可能と考えられておられる方が殆どです。

東洋医学の古典書には腎不全は「湿病・水気病」の中に、糖尿病は「消渇病」として記されており治療法も述べられています。
いずれも水分(東洋医学では「津液」と言います)を蓄える臓である「腎」の関与する病気ですので、全身の水分代謝を整え気血の巡りを調整する治療と、「交信」というツボを組み合わせることによって、殆どの患者さんに効果がみられます。
(正確なデータは取っていませんが、有効率は90%以上だと思います)

定期的に根気よく鍼灸治療を施すことにより、症状の回復・改善の期待が持てるのです。
また血液の状態が悪いと高血圧を始め、他の重篤な病気も起こしやすくなりますが、鍼灸治療を続けることにより、これらを抑えたり改善したりすることも可能です。

施術事例

  • 無症状で全く気にも止めて居なかったが、会社の定期検診で「HbA1c 6.5」と言われ、「薬を飲み始めたが何とかならないか?」とのご相談。

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    週2回、3か月ほどの治療で「HbA1c」が正常値になり、担当医と相談、薬を止めても上がらなかったので、投薬中止。以後、再発なし。

  • 「治療は受けているが痛みが全く改善しない」と坐骨神経痛でご来院。透析中に血圧が下がって続けられないことが多い、尿・汗が全く出ない等、他にも複数の症状をお持ちでした。

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    週3回、腎不全の治療を念頭に全身調整を行い坐骨神経痛の治療を施す。
    坐骨神経痛は2週間ほどの治療で苦痛がなくなり、3か月程で快癒。

    その後も週3回で治療継続し2年程経過、透析中の血圧はほぼ安定するようになり、少し汗が出る様になる。朝だけおちょこ一杯程だが尿が出る様にもなった。
    治療継続中だが最近週1~2回の来院になっている。重症患者さんなので、今後の経過が心配。

  • 「普段からタンパク尿が出ていて、いつも体がだるくて辛い」
    腎不全までは言えないまでも予備軍であろうと考える。

    他に「汗をかかない」「少し無理をすると酷い腹痛や意識混濁を起こして救急車で運ばれる」「大食するが全く太らない」等の症状がある。

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    週1回、3か月程で汗が出る様になり太り出した。太るのが嫌で治療中止その後は不明です。

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